北八ッ日記 その58(2007年1月2日)・・冬の森の小鳥

 雪に覆われた冬の森の中で一番生命を感じさせてくれるのは小鳥たちである。木々が葉を落としてエサが乏しくなってきたのか、サンデッキの手摺に水飲みとヒマワリの種を出しておくと、次から次に小鳥たちが啄みにやってくる。最初は警戒して高い木の枝で様子をうかがっているが、最初の一羽が急降下してヒマワリの種をくわえて、高い木の枝に戻ると、別の鳥が下りてくる。みるみるうちにヒマワリの種がなくなる。


ヤマガラ

 ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラが頻繁にやってくる。その中ではゴジュウカラが鋭い目をしていて一番強い様だ。


ゴジュウカラ

 木の上ではシジュウカラが順番を待っている様だ。


シジュウカラ

 高い木ではアカゲラ(キツツキ)が幹を突っいている。


アカゲラ