北八ッ日記 その142(2008年12月20_23日)・・雪の森にて

 年の瀬も迫った休日、いずみ平の裏山の八方台に出かける。森の背の高いカラマツはすっかり葉を落とし、根元の笹は真綿のようなフンワリとした雪におおわれている。快晴の空の下、凛とした寒気があたりを支配している。


カラマツ林

 森の道を歩いていくと、遠く天狗岳の白い頂が望まれる。


森の道

 北には、山腹の:森が樹氷におおわれた蓼科山と北横岳がわだかまっている。


蓼科山と北横岳

 西には、暖かそうな富士見の町を隔てて、背後に白い雪をまとった中央アルプスが美しい。


中央アルプス

 ヒュッテにきた山仲間とオープンしたスキー場に初滑りにでかける。ゲレンデ以外は、まだ雪が少ない。


ピラタススキー場にて