風もなく穏やかな天気の下、快晴の蓼科山に登る。頂上直下まで登って来ると、眼下に白く凍った白樺湖と車山高原が見下せる。
白樺湖と車山を見下ろす
暖冬で雪が少なくなった蓼科高原の背後に、八ヶ岳主峰の赤岳と阿弥陀岳が厚い雲の中にわずかに顔を出している。
雲湧く赤岳と阿弥陀岳
頂上の標識には冬の強い季節風の影響で長いシュカブラ(エビの尻尾)が張り付いている。
頂上標識のシュカブラ