No.229 初秋の入笠山(2012年9月15日)

 少し冷たい風が吹き抜ける週末、入笠山に出かける。大阿原湿原の下草も茶色くなり、秋の気配が漂ってきた。

 山麓の富士見町の田んぼは黄金色になり、収穫まじかである。八ヶ岳はまだ夏の雲におおわれて姿が見えない。

 道端では、夏の花に変わって、少し青が入ったノコンギクがあちこちでたくさんの花を咲かせている。