麓から見上げる八ヶ岳連峰は厳しい冬山の様相となってきた。雲の間に見え隠れする鋭い稜線の権現岳。
雪をまとった横岳の西壁。中央やや左の黒い三角形の岩が八ヶ岳を代表する大同心。二十台の頃、登った記憶がよみがえる。
硫黄岳のたおやかな稜線。この山から北が森と湖の北八ヶ岳の領域。
凍りついた我が家のサンデッキに屋根付きの餌台を出す。さっそく、リス君がやってきて、警戒しながら中のヒマワリの種をほうばっている。