No.260 早春の高原(2013年3月27日)

 3月後半、野辺の雪も融けて、あちこちでフキノトウが芽を出してきた。黄緑色の芽は、再び、春が巡ってきたことを伝えている。

 水辺の湿地では、水芭蕉も清楚な芽を出してた。

 標高2100メートルの八丁平の縞枯山荘の辺りも雪が少なくなり、暖かい陽射しが降り注いでいる。残雪の山歩きの季節に入ってきた。