穏やかな晴れの日曜日、諏訪市郊外の福寿草の丘にでかける。1週間前に来た時に比べて、福寿草が一気に開花したようだ。遠く北アルプスには、まだ豊かな雪が残り吹く風も冷たい。
黄色い花には、花の蜜を求めてミツバチが集まっている。数年前、丘の下の農家で蜂蜜を買い求めて、パンにつけて食べた記憶がよみがえる。
少し赤い色が入った花。
諏訪湖に出かけてみると、水辺では、鴨が気持ちよさそうに泳いでいる。もうそろそろ北国へ帰る時期に来たようだ。