標高2100メートルの麦草峠を越えて八千穂高原へ出かける。まだ、白樺の芽吹きには早い。
八千穂レイクでは釣り糸を垂れている人が多い。湖岸の落葉松の梢も薄赤くなり、芽吹きはもうすぐの様である。
水楢の大木も葉を落したままで、寒々としている。